どの国でも観光に行ったら「夜景の見える場所」を探しますよね。ロシアのウラジオストクで夜景の見える場所といえば、ここ「鷲の巣展望台」一択です。小高い場所に展望台があり、徒歩でもすぐ登れるところなので是非オススメしたい場所です。
 

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鷲の巣展望台までの行き方は?

展望台までの行き方は大きく分けて3つです。
市内中心部からふもとのケーブルカー乗り場までは31番バスで行けます。
①ふもとから徒歩で階段を登る
②ふもとからケーブルカーで登る
③頂上までバスで行く

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①ふもとから徒歩で階段を登る

展望台といってもそんなに高い山に登るわけではないので、徒歩でも楽々アクセスできます。ふもと(ケーブルカー乗り場)からケーブルカーの降り場までは約10〜15分。そこから頂上までは約5〜10分です。途中、ベンチがいくつもあるので休憩しながら登れるのが優しいポイント。

②ふもとからケーブルカーで登る

ケーブルカーの乗車時間は、なんと約2分!徒歩でも楽々登れるというのが分かりますよね。このケーブルカーはレトロで、赤と青の2両がふもとと頂上を同時に出発して、中間地点ですれ違うように運行しています。移動手段というよりは、記念や、映え写真を撮るために乗る観光客の方も多いのではないでしょうか?

③頂上までバスで行く

市内中心部から15バスで頂上付近のバス停まで行くことができます。これが最も楽チンな方法です。頂上から少しだけ離れたところに降車しますが歩く距離はほんの少しで済むので、あまり歩きたくない方にオススメ。登りはバスで帰りはケーブルカーや徒歩でもいいかもしれませんね。
 

そしてこの夜景!

夜景がキレイなことで有名ですが、もちろん昼間の眺めも素敵です。ケーブルカーの写真を撮りたい方は明るい時間帯の方がいいですね。できれば昼と夜の両方見ることをオススメします。


出展:4travel.jp

<鷲の巣展望台>
住所:Pushkinskaya St, Vladivostok, Primorskiy kray
営業時間:24時間

 

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しょんぼりプーシキン像!?

 

ウラジオストクは市内の至る所にいろんな人の銅像がありますが、ケーブルカー乗り場横にあるプーシキン劇場付近にうつむき加減の「しょんぼりプーシキン像」があります。プーシキンはロシア文学のシンボルとも言える詩人です。乗り場横にポツンと立っているのでとってもシュール。ちなみにこのプーシキン像の横が、展望台へとつながる階段の入口となっています。
探してみてくださいね。

 

まとめ

鷲の巣展望台からは、昼でも夜でもキレイなウラジオストクの景色を一望できます。ちなみにお昼過ぎくらいにウラジオストクのマリインスキー劇場というバレエ劇場に行った際、4階、5階あたりの階段の踊り場からもこの市内を一望できる場所がありました。わざわざ展望台には登らなくてもいいという方はそこからも見えるので参考にしてみてください。でもやはり、しっかりとした景色を見たい方は絶対に展望台をオススメします。

 
タビナカ

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