スペインのバルセロナに訪れたら、必ずと言っていいほど通るこのメインストリートが「ランブラス通り」です。バルセロナのヘソと言われるカタルーニャ広場から港の方向に向かって延びている大通り。もちろん見どころいっぱいなのですが、ツアーなどで行くと自由時間が1時間もなかったりしますよね。あまり時間がない!という旅行でもこれだけは見て欲しいオススメポイントを3つご紹介致します。

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→もっと詳しく【スペインバルセロナの市民の台所「ブケリア市場」】

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①市民の台所「ブケリア市場」

ブケリア市場

正式名称はサン・ジュセップ市場ですが、市民の間では「ブケリア市場」として親しまれています。ブケリアとは胃の意味。まさになんでも揃ってしまう市場です。ブケリア市場はバルセロナの中でも最も古く、最も大きく、最も有名と言われています。

 

②突如あらわる!ミロのモザイク床

ミロのモザイク床

ランブラス通りの中央、リセウ駅の出口すぐのところにミロのモザイク床があります。大通りの地面にモザイク画が埋め込まれていて普通にみんなが上を歩いているので気づかないかもしれませんが、大きなモザイク床です。さすが芸術家、ミロが活躍していた街ということで街の至る所に作品や建物がたくさんあります。

ランブラス通り
ランブラス通りレストラン

多通りの両脇には、ブティックショップやカフェ、レストランなどが並んでいるので歩いているだけでも楽しい通りです。レストランは、ほとんどのお店にテラス席があります。日本はお昼といえば12時〜が一般的ですが、スペインでは14時〜と比較的遅めです。朝も夜も後ろ倒しで日本より遅い時間なので、夕食は早くても20時〜が多いそうです。

 

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③バルセロナに再び戻ってこれる!カナレタスの泉

カナレタスの泉
出展:Another World

ランブラス通りを歩いていると「カナレタスの泉」という小さな噴水があります。噴水といってもあの一般的な水が上がっているものではなく、とてもこじんまりとしていてオブジェのような感じです。ここの水を飲むと再びバルセロナに戻ってこれるという伝説があり、「このお水を飲むとまたバルセロナに戻れるといわれている」と書いてあります。

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まとめ

時間がなくても、ここだけは見て欲しい!というポイントを押さえました。自由時間が1時間もない!という方でも、このランブラス通りの3点を見ておけばOK!しかし、バルセロナはミロの建造物を始め、見どころがたくさん詰まっています。散策の時間がある方は、もっとじっくり見てまわってくださいね。

タビナカ

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