イタリアジェノヴァの赤の宮殿&白の宮殿

ヨーロッパ

16世紀にスペインと同盟を結び、欧州カトリック世界のメイン銀行となって金融業で繁栄したジェノヴァ共和国。ジェノヴァの町の中心に集まるガリバルディ通り、カイローリ通り、ロメッリー通り、バルビ通り、サン・ルーカ通りを総称して「ストラーデ・ヌオーヴェ」と呼びます。この「ストラーデ・ヌオーヴェ」には富裕貴族層が住む豪華な館(ロッリ)があり、2006年に世界遺産に登録されました。

ジェノヴァに集まった一流の職人によって造られたロッリは、花や草をモチーフにしているロココ風が特徴的で、中でも特に有名なのが「赤の宮殿」と「白の宮殿」です。現在は銀行や一般企業のオフィスとして使われています。

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赤の宮殿

こちらが、その名の通り「赤色の宮殿」です。赤の宮殿は17世紀後半、ブリニョーレ・サーレ家の兄弟によって造られました。中は美術館になっています。ガイドブックなどに載っている見どころ作品は以下です。

【1階】
『ホロフェルヌスの頭を持つユディット』ヴェロネーゼ作
『クレオパトラの死』グエルキーノ作
『若者の肖像』デューラー作

【2階】
ヴァン・ダイクがジェノヴァ滞在中に描いた貴族の肖像

【屋上】
エレベータを昇ると、屋上からはジェノヴァの港町を360度見渡すことができます。

 

<赤の宮殿の基本情報>
住所:West from Piazza Fontane Marose | Maddalena, Genoa
電話番号:010-2759187
営業時間:3月下旬〜10月初旬 9:00-19:00 土日 10:00-19:30
夏季一部の金曜 9:00-21:00
10月初旬〜3月下旬 9:00-18:30 土日 9:30-18:30
月曜、12/25休み

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白の宮殿

こちらが「白の宮殿」。赤の宮殿のちょうど斜め前くらいにあります。
白の宮殿は16世紀に造られ、現在は建物の1階、2階は市庁館として使用されていますが、3階からは美術館として見学が可能です。

『祝福を受けるキリスト』ハンス・メムリング作
『ヴィーナスとマルス』ルーベンス作
などジェノヴァ派とフランドル派の絵画が並んでいます。
 
<白の宮殿の基本情報>
住所:West from Piazza Fontane Marose | Maddalena, Genoa
電話番号:010-2759187
営業時間:3月下旬〜10月初旬 9:00-19:00 土日 10:00-19:30
夏季一部の金曜 9:00-21:00
10月初旬〜3月下旬 9:00-18:30 土日 9:30-18:30
月曜、12/25休み
 
この他にもストラーダ・ヌオーヴァ博物館
ドリア・トゥルシ館(バイオリニスト、ニッコロ・パガニーニの遺品が展示されている)
なども見どころです。時間に余裕があれば、一緒にまわってみてください。

 
タビナカ

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